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不登校の原因

2017.05.20.23:09

タイトルに「不登校」と書きましたが、よくよく調べてみると、「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童・生徒が登校しない、あるいはしたくともできない状況にある者(ただし、「病気」や「経済的な理由」による者を除く。」[1]とあるので、息子君の場合は厳密には不登校にはあたりません。

親の目から見ると、これが不登校の始まりでは、、、と思わずにはいられません。

親が出来ることは、残念ながら少なく、負担を少しでも減らそうと躍起になればなるほど、それがまた息子君への負担にならないか、考えてしまいます。

何が原因か、、、
学校で何かあった?→本人、先生に聞いてもいじめられたり、嫌なことがあったりした様子なし。
習い事が負担?→本人曰く、これは自分の問題で、ストレスは感じていないとのこと。
家庭環境?→父が亡くなり稼業を継いだことで、私の忙しさは倍増。息子君と過ごす時間は減少。本人はこれも問題ではないと。確かに、最近は部屋で一人で過ごす時間が増えている。学校を休むときは、家に一人でおいておくということは考えられなかったが、最近は私の職場へ行ったり、他人と過ごしたりするより、一人で過ごすほうがいいという。
押しつけ?→習い事の宿題はこなしていって欲しいという願いから、最近になって私が息子君が宿題をきちんとしているかどうかチェックしています。やっていなかったり、一部抜けていたりして、今まで結構いい加減にしていたということが判明。厳しく見張りすぎたかと反省。

これといった原因は見つからず、小さな色々なことが少しずつ積み重なり、学校へ行けない状態になっているのではと思っています。
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本当に不登校かも

2017.05.20.22:49

あれから1週間。

毎朝起きてくるなり、「頭が痛い。」「気分が悪い。」と言う息子君。熱などないものの、しんどそうで、朝ごはんは食べられず。またベッドに戻るとスヤスヤ寝てしまいます。

職場へ連れて行ったり、ファミサポでお世話になったり出来るのですが、家でゆっくり過ごしたいというので、夫君、私とも仕事へ行き、ランチは一緒に食べるように心掛けています。

日中は息子君、気の向くまま、テレビを見たり、ゲームをしたりして過ごしているようです。ただし、勉強をすると気分が悪くなり、頭が痛くなるそうです。

しばらく、習い事をお休みしては?と考えるのですが、本人は辞めるのはもちろん、休みのも本当は嫌とのこと。先生と相談し、本人の調子を見ながら、行けるときに行くことにしました。

またまた不登校?

2017.05.14.08:36

息子君、5月3日から7日までの連休は、習い事もなくホント何もせずゆっくり、リラックスして過ごしました。ただ、軽い胃腸炎だったのか、5月3日に嘔吐・下痢があり、少ししんどそうでした。

5月8日朝起きてくるなり、「吐き気がする、、、」との訴え。4日から吐き気はなく、食欲もあったのに、今は何も食べたくないとのこと。お水を飲ませ、ベッドに入ると、そのまま寝てしまいました。こんな調子が1週間。

せめて宿題だけでも、、、と親としては焦るのですが、教科書を開いて5分もしないうちに「頭が痛い。」といって、横になってしまいます。

胃腸炎なら治っているはずなのに、ストレスか???とにかく本人の意思を尊重して、しばらく学校、習い事はお休みです。

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はだしのゲン

2015.04.02.07:12

小2の息子君が3学期にはいって図書館から「はだしのゲン」を借りてきました。友達の間で読むのが流行っているとか。すでに1巻から3巻まで読んだとのことでした。私は、道徳の時間が苦手で、読んだことがなかったそのマンガを読み始めると、戦争、原爆で怪我する人、死んでいく人、苦しんでいる人、強姦のシーンなどもあり、これは小2が読んでいいものかどうか、少し考えてしまいました。

夫君はR指定を探そうと必死でした(結局見つかりませんでした。)。以前図書館からはだしのゲンが消えたと話題になりましたが、結局読む権利が尊重されたような結果でした。

私の心配事は、残酷なシーンが夢などでよみがえってこないか、トラウマにならないかです。

司書さんに聞いてみると、「子供には難しい内容でもその子の理解できる範囲で理解するでしょう。中沢さん(はだしのゲンの著者)は、現実はもっとむごくそれを表現するのがはばかられたとおっしゃり、マンガにはそこまで描けなかったそうです。子供が怖いと思ったら、少し読んで止めるでしょうし、興味があれば読み進めていくでしょう。大人がこれはダメ、あれはいいというような先入観を与えないほうがいいですよ」と。

なるほど、書いた人の気持ちからのアプローチ、さすがだなと感心しました。戦争を知らない私たち、それを伝えたい人が残してくれたものを勉強したいと思いました。

で、私も一緒に読んでいます。それにしても、まだまだ子供だと思っていた息子君、私の知らない世界でどんどん成長してくれています。



メディアの利点

2014.10.22.05:52

先日はメディアの短所を、衝撃を受けたまま綴りましたが、冷静になって、長所も調べてみました。

娯楽
能のトレーニング
スポーツのシュミレーション
(運動技術の向上)‐現在は運動選手で活用されていますが、普通の人にも運動レベルが上がるようなプログラムが提供されると、お天気に関係なく、騒音の苦情なく、教育現場でも活用できる可能性があります。
情報源
利便性

文部科学省ではテレビゲームに関する「良い影響」として以下を挙げています。
1) 娯楽提供
2) 友だちなどと一緒に遊んだ場合のチームワークを促す
3) 機器に慣れ親しむことができる(特に女の子)
4) ゲームをクリアした時に自分に自信を持つことができる
5) 読書、算数、問題解決のスキルを養うことができる

何事にも長所、短所はあります。メディアを息子君に与えっぱなしではなく、情報を集め、最適な形でゲームとつきあっていけるようにしていけたらと思います。
プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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