助手席
2015.06.07.06:26
我が家で必ず守っていることは、子供は後ろの席で、小さいときは必ずチャイルドシート、今はシートベルトをすること。自分の命は自分で守ろうということを常に教えます。
ちょくちょく見かけて気になることは、子供が助手席に乗っていたり、チャイルドシートを助手席につけていたり、あるいは運転席で子供を抱っこしていたりすることです。自分たちがいくら安全に運転しても、予期せぬことは起こり得ます。そんな時、出来るだけ子供に安全な場所を提供していないことが、どうしても不思議です。
(運転席は別にして)本当に助手席が一番危ないのか、調べてみました。警察庁や国土交通省からは、座席の場所よりもチャイルドシート、シートベルトをきちんと使用しましょうということが、全面に打ち出されていて、どこの席に取り付けたらいいか、明確には書かれていませんでした。ただ、パンフレットをみると、チャイルドシートは後部座席にとりつけられている写真、絵しかないようです。
JAFによると乳幼児用のチャイルドシートは、後部座席の歩道側がいいとのことでした。理由は、助手席だとエアーバッグの威力に子供が耐えられない(弾き飛ばされたり、押しつぶされたりする)、また、歩道側は保護者の乗せ降しに比較的安全ということです
