子供に宿題をさせる~その3~
2011.10.31.15:07
宿題いや、勉強するのも癖になってくれるといいなぁと願うこの頃でした。助言#5
やりすぎないように手伝いなさい。子供が聞いたときだけ手伝いなさい。こどものために問題や課題を解いてはいけない。
子供が「出来ない。」と言ったとき、「あなたが出来るかのようにやってみなさい。」と言う。子供になにをすべきか、次になにが起こるか知っているかのように振舞いなさいと告げなさい。そしてその場所をすぐはなれ、彼あるいは彼女がそこからできるかどうか子供に検討させなさい。どのようにしていいか分からないと言い続けるなら、手伝うと決めて、告げることよりも尋ねることに集中しなさい。
質問
何が分かっているか?
どの部分を理解しているか?
例を示してごらん?
答えは何と思うか?
どうやって見つけたか?
助言#6
もし子供にある行動をとって欲しいなら、あなたが教えなければならない。散らかすことは多くの学童期の子供にとって問題である。もし子供にきちんと整理整頓して欲しければ、子供が整理整頓する方法を学ぶのを助ける時間をあなたが割かなければならない。あなたの仕事はシステムを教えることである。子供の仕事はそれを使うことである。そのシステムがうまく使われているか時々チェックしなさい。必要なら方向性を示しそして訂正をしなさい。
助言#7
金銭的そして表面的な報酬のかわりに言葉を使って励ましなさい。成績表のための支払うしつけやアイスクリームのための特別な遠足をやめにしなさい。このわいろの類は短期間だけの利得であり、子供が生涯学習するための変わらぬ好意を発達させるための励みにはならない。
代わりにあなたが励ましたいと思う行為を述べることに集中した肯定的な言葉によるコメントをしなさい。
「正確に指示にしたがい、15分以内で終わったね。」
「夜遅くまで単語のドリルに取り組んでいたね。それをやり抜くのは決して簡単な事ではなかったでしょうが、努力してやり抜いたね。」
「文字がきちんと線のなかにおさまっているね。先生はこれを読むのにどんな問題もないだろうね。」
「勉強机がきちんと整頓されていて、準備万端だね。先駆けて物を行うことができて、一緒にする責任があるように見えるね。」
助言#8
勉強時間の間あなた自身が出来る仕事をする時間にあてなさい。炊事、洗濯あるいは感謝状を書きなさい。テレビは消しておきましょう!勉強時間の間に、あなたが楽しくてやかましいことをすると、子供は当然注意散漫になる。勉強時間は家族の責任である。もしあなたが責任を持たなければ、こどもに勉強することを期待してはいけない。
-Chick Moorman and Thomas Haller, How to make your kids do homework?, The 10 Commitments: Parenting with Purpose (2011年10月31日にアクセス)
それでは、あいにくの雨

