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どう対処する?~子供の性の問題~

2011.11.21.06:08

前回の続きで、子供にふさわしくない行動が見られたとき、どう対処すればよいか調べてみました

出来ること
・ 子供に(ふさわしくない)行動をやめ、それは歓迎しがたい(容認できない)と伝えなさい。コミュニケーションは明確に率直にしなさい。子供の年齢にふさわしく、理解できる言葉を使いなさい。
・ 常に冷静でいなさい。きっぱりとしてしかしあなたの感情はコントロールしなさい。
・ どうしてその行動が容認できないのか説明しなさい。
・ 子供にその行動について説明する機会を与えなさい。

すべきでないこと
・ パニックにならない。
・ 批判的にならない。
・ その行動について子供が明らかに嫌がっている、あるいは話すことができないとき、しつこく質問をして子供にプレッシャーを与えない。
・ 行動が正常で健康的である子供に不安を与えるようなメッセージを伝えない。
・ 社会的に受け入れられないかもしれない行動と誰かに害を与えるあるいはその行動をしている子供が危険な状態であると推論できる不適切な行動を混同しない。
・ 害から子供が保護するために正当な行動とることを、あなたが性的に不適切な行為を扱う上で感じるかもしれない当惑あるいは悩みを認めてはいけない。
-Inappropriate sexual behaviour, Sexual issues, HandsOnScotland(2011年11月21日にアクセス)

そのままやり過ごさず、普段話すように、子供のとった行動がふさわしくないことを見極めて、その理由を伝えてあげるとよかったのですね。これで何とかうまく対処できるような気がしてきました
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どう対処する~性に関する子供のふさわしい行動~

2011.11.12.06:39

甥っ子君、人とくっつくのが大好きです。私は苦手なほうです。アメリカの家族、親しい友人と久しぶりに会ったときなど挨拶代わりにやっと(自然に?)ハグできるようになりました。

さて、息子君に本を読んでいると、甥っ子君、ささーっと寄ってきて、私の隣に座り、腕を組んだり、さわったりします。一人で寝るのが嫌なようで(暗闇が怖い?ゆっくり一対一で誰かと話す時間が欲しい?)、しつこく頼んで彼の祖母が添い寝すると、異様に抱きついてきたり、いわゆるプライベートな場所に母の手を持っていったりするそうです。

ちょっと、いや、かなり気になりました。まず、どんな行動が正常で、どんな行動が好ましくないのか、分かりません。もし、不適切な行動なら、どう対処してあげていいものか、、、

年齢相応の性の行動
就学前(0歳から5歳まで)
よくある
・下記のような質問をしたり、知識があったりする
性やプライベートな場所の違い
清潔そして排泄
妊娠出産
・ 性器を探求し、喜びを体験できる
・ プライベートな場所を示し、見る
あまり見られない
・ ある特定の性行動あるいははっきりした性に関する言語を知っている
・ 他の子供と大人のような性的な接触をする

小学生(6-8歳)
よくある
・ 以下について知識が必要になったり、質問したりする
肉体的発達、関係、性的行為
生理と妊娠
個人の価値観
・ 同じ年で同じ性の子供と、ゲームやごっこ遊びのとき実験をする
・ プライベートが守れる場所で自己刺激をすると予想される
あまり見られない
・ 大人のような性的相互関係
・ 特定の性的行為について知識がある
・ 公的な場所で、電話あるいはインターネットを使って性的な振る舞いをする

小学生(9-12歳)
よくある
・ 以下について知識が必要になったり、質問したりする
性的な題材や情報
交際関係や性的な行為
特に友達と性的な言葉を使い、性的行為そして個人的価値観を話し合う
・ 性的な振る舞いやロマンティックな交際関係の経験が増える
・ プライベートが守れる場所で自己刺激をすると予想される
あまり見られない
・ 定期的な大人のような性的相互関係
・ 特定の性的行為について知識がある

青年期(13-16歳)
よくある
・ 以下について知識が必要になったり、質問したりする
決断を下す
社会的関係や性的習慣
個人的価値観や一連の性的行為
・ プライベートが守れる場所で自己刺激をすると予想される
・ 女の子は成熟し始める、男の子は精子を作り始める
・ 同世代、同姓間の年頃の子供同士で性的体験をすることがある
・ 最初の性的交渉は10代の1/3に起こる
あまり見られない
・ 公共の場でのマスターベーション
・ 幼い子供への性的興味
-Age-appropriate sezual behavior, Stop it now-Together we can prevent the sexual abuse of children(2011年11月12日にアクセス)

興味を持つことはよいですが、それを公の場所に出すのはあまり好ましくないようです。また、知りすぎているのもあまりいいことなさそうですね。それでは、あまり見られない行動を起こしているとき、どう対処したらいいのでしょうかもう少し勉強してみます。

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子育てをやり直せるなら

2011.11.08.05:44

      もし、子育てをやり直せるなら、
      家よりもまず、子どもの自尊心を築き上げます。

      間違いを直そうとばかりしないで、
      子どもともっと心を通わせます。

      時間ばかり気にしないで、
      子どもの成長を見つめます。

      知識ばかりを詰め込もうとしないで、
      心を思いやりでいっぱいにします。

      もっとハイキングに行って、
      広い野原で、子どもと一緒にたこ上げをします。

      深刻ぶるのはやめて、
      子どもと夢中になって遊びます。

      広い野原を一緒に駆けまわって、
      空いっぱいの星をじっと眺めます。

      意地を張らないで、
      子どもをもっと抱きしめます、

      目先のことだけにとらわれないで、
      もっと長い目で子どもを育てるようにします。

      うるさいことはかり言わないで、
      もっと子どもをほめてあげます。

      そして、成功や権力を追い求めるのではなく、
      愛の力のすばらしさを子どもに教えます。 
                               ダイアン・ルーマンズ
                                 ・・・「こころのチキンスープ」より


こころのチキンスープ〈2〉―生きることは愛することこころのチキンスープ〈2〉―生きることは愛すること
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久しぶりに好きな文章に出会いました。甥っ子君のことで、反省・後悔する毎日です。どんなときも愛情を持つという子育ての基本を教えてもらえ、勇気を分けてもらっている気分です


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文化の違い?

2011.11.06.07:49

アメリカでは、薬を使いながら子供を持つことに積極的でした。そして励ましてくれました。検査は最小限でした。

日本では、消極的、ステロイドを使ったほうが安全であるけれど、それでうまくコントロールできるかどうかもやってみないと分からないと少し悲観的な印象を受けました。そして、たくさんの血液検査がありました。

医療事情の違いもあるかもしれません。アメリカで入っていた私の保健はHMO(Health Maintenance Organization、健康維持法人)で、病院へ行って受付するときに最初にお金を払い、血液検査をしようが、レントゲンをとろうが、追加料金はかかりません。医療内容がメニュー化されていて、医師が、コストを抑えるように推奨されているから、絶対に必要な検査しかしません。そのかわり、理学的所見をしっかりととっていたように見えました。支払った料金は(検査をしなければ)そのまま診察費となったのでしょうか。

日本は、診察費(初診料)は270点、3割負担で800円程度。悲しいかな、これではお医者様は診察費でかせぐより、検査しないとやっていけないのかもしれません。(ちなみに前回の血液検査費は1704点、5112円でした。)

また国民性の違いもあるのではと思います。アメリカ人は、自分自身で責任をとることが多い印象があります。例えば、薬を使っていながら健康でない子供が生まれたら、後悔したり、怒りすることもあるかもしれませんが、その子を受け入れて、育てていくことを選ぶ人が多いように思います。子育てを支援する場所、学校、そういう環境が整っていることもあると思います。また、人と違っても、自分は自分、どんと構えて他人の目を気にしていません。

日本は、何か起こったら、人のせいにする嫌いがあるように思います。医者が大丈夫だと言った、添付文書に記載がないなど。例えば、お薬が効かなくても不平は言わずじっと耐えて、副作用がでたら、文句を言ってしまう、そういうことが多いのでしょうか。

どちらが正しいとか間違っている、どちらが良いとか悪いとか問題ではありません。人と人とのコミュニケーションだから、合う合わないは出てくるとしても、患者としては、どこでもお医者様を信頼出来て、いい関係が築ければなぁと思います

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リウマチ科へ行ってきました

2011.11.03.06:00

身長、体重、血圧、そしてたくさんの血液検査(うろ覚えですがCRP、RF、C3、C4、P-ANCAなど)で、理学的所見は全く取ってもらえませんでした。診断がついているから診察しないなら、血液検査も必要なさそうに思えてきました。

また、妊娠する可能性があるなら、ステロイドも併用して、妊娠したらステロイドだけで維持するほうが安全であると告げられました。もっともです。でも、選択肢はこちらにあり、僕は責任持てませんという感じでした。

前々医は、関節、リンパ節、こちらが気付いていなくても、触診で「ああ、ここも痛いでしょう。ここも腫れているよ。」と見つけてくれました。スティル病と分かって治療を早く始められたことは幸運でした
前医は(調子がよかったせいかもしれませんが)、触診をされた記憶はありません。しかし、聴診はしてくれました。
「妊娠については、また調べておきます。」とおっしゃってくれたY先生。私の何を診察してくれるのでしょうか?これから、うまくつきあっていけますように

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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