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はだしのゲン

2015.04.02.07:12

小2の息子君が3学期にはいって図書館から「はだしのゲン」を借りてきました。友達の間で読むのが流行っているとか。すでに1巻から3巻まで読んだとのことでした。私は、道徳の時間が苦手で、読んだことがなかったそのマンガを読み始めると、戦争、原爆で怪我する人、死んでいく人、苦しんでいる人、強姦のシーンなどもあり、これは小2が読んでいいものかどうか、少し考えてしまいました。

夫君はR指定を探そうと必死でした(結局見つかりませんでした。)。以前図書館からはだしのゲンが消えたと話題になりましたが、結局読む権利が尊重されたような結果でした。

私の心配事は、残酷なシーンが夢などでよみがえってこないか、トラウマにならないかです。

司書さんに聞いてみると、「子供には難しい内容でもその子の理解できる範囲で理解するでしょう。中沢さん(はだしのゲンの著者)は、現実はもっとむごくそれを表現するのがはばかられたとおっしゃり、マンガにはそこまで描けなかったそうです。子供が怖いと思ったら、少し読んで止めるでしょうし、興味があれば読み進めていくでしょう。大人がこれはダメ、あれはいいというような先入観を与えないほうがいいですよ」と。

なるほど、書いた人の気持ちからのアプローチ、さすがだなと感心しました。戦争を知らない私たち、それを伝えたい人が残してくれたものを勉強したいと思いました。

で、私も一緒に読んでいます。それにしても、まだまだ子供だと思っていた息子君、私の知らない世界でどんどん成長してくれています。



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やっと素直になってきました

2015.04.02.06:56

春がやってきました。桜は満開で、風が心地よいです。(といっても昨日は雨嵐でしたが、、、)

自分がスティルになってから、今まで大好きだった子供を見ると何となく複雑な気持ちになっていました。素直に「可愛い」というより、羨ましいというか妬ましいというか、、、そんな中、職場の同僚、義理の姉、妹が次々と妊娠・出産していき、素直に喜ばなければという義務感だけしかありませんでした。

特に何が変わったわけでもないのですが、最近赤ちゃんや子供が手放しに可愛いなぁと思えるようになってきました。

一歩成長でしょうか。

スティルは、関節痛・発熱等なく、爪の黒い点もなく、おかげさまで寛解中です。
プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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