子供とゲーム
2010.08.02.02:20



良いか悪いか議論の余地のあるところですが、対立する記事を2つ紹介します。
ひとつめは、「ビデオゲームは男の子の学習能力に害を及ぼす」と題して
2010年3月のPsychological Scienceで出版された新しい研究にて、ビデオゲームは男の子の学術の進歩を遅らせるかもしれないことを提案した。
私達は最近、10代の少年とビデオゲームについて報告した。 新しい研究では、若い世代、ビデオゲームをする6 -9歳の男の子に的をしぼり、ビデオゲームをする男の子はゲームしない男の子より4ヶ月の期間の終わりに読書力そして文章を書く能力が悪いことが分かった
算数の技術は影響を受けていなかった。
研究者は、学習能力がより低くなるからといって、ビデオゲームをすること本質的に悪いといっているわけではない。 PlayStationsや他のビデを持っている男の子が、ただ単に本を読んだり書いたりするより、彼らのゲームの点数をあげることに時間を使っている可能性があるかもしれない。
-Jon Sobel, Study: video games hurt academics in boys-parenting on shine, books of odd(2010年8月2日にアクセス)
2つめは、「科学者は子供にはもっとビデオゲームが必要であると主張する」
米国科学者連盟(FAS)は子供にはもっとビデオゲームが必要であると示した。(省略)
FASによると、ビデオゲームは楽しみ以上のものを提供する。ビデオゲームは「高次思考技能、たとえば作戦的な考え、解釈分析、問題解決、計画の実行、および急激な変化への適応を教えることが出来る。」
-Danielle Wood, Scientists Say Kids Need More Video Games, Education.com(2010年8月2日にアクセス)
時間と場所、ゲームの種類を限定すれば、時間を潰すひとつの選択肢としていいかもしれません。