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怒り方

2010.09.09.05:15

私はどうも感情、特に怒りを表現するのが下手です。どうも相手を責め、傷つけてしまいます。家族の皆、特に夫君、いつも冷静に対処してくれて、有難うございます

ここコロラド州デンバーにあるアサーティブ・トレーニング・センターの所長であるパット・パルマーさんの「自分を好きになる本」から。

第3章〈きもち〉を話そう
相手のことを傷つけたり、怒らせたりせずに、思ったこと、感じたことを話してみよう。

自分の〈きもち〉を話すということは、誰かを傷つけたり、責めたりすることとは違うんだよ。

大切なの、「わたしは/ぼくはこう思う」「わたしは/ぼくはこう感じる」「わたしは/ぼくはこうしたい」と、はっきり言うことなんだ。

もうひとつ、大切なことがあるんだ。自分の〈きもち〉をうまく話すためには、相手に対して「あなたは・・・」で始めちゃいけない。

「あなたはグズだ」とか、「おまえはバカだ」とか、「おまえはダメなやつだ」なんて言っちゃダメ。「あなたのせいよ」とか、「おまえだって・・・」なんて言うのもダメだよ。

アタマにきたときは、自分がどう感じたか、なぜそう感じたかを話そう。相手を責めちゃいけないよ。責められれば、だれだって腹がたつし、相手がキライになる。あなただって、もしだれかに「あなたのせいよ」なんて言われたら、いやな〈きもち〉になるでしょ?
-パット・パルマー著、eqPress訳、広瀬弦画、自分を好きになる本、P21-24、径書房


自分を好きになる本自分を好きになる本
(1991/10)
パット・パルマー

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要点が簡潔に述べられていて、気に入ったフレーズを何回も読み返しています。次回はうまく「わたしは・・・」で始められますように
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theme : 感情の指導(こころのコーチ)
genre : 育児

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2010.09.10.01:13

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: タイトルなし

2010.09.10.21:32

コメント有難うございます。
アメリカは保険制度が日本と違うので、本当に不安になることが多いです。また、リウマチは悪化すると日常生活に支障をきたすので、大変です。とにかく、私は症状の安定を目指して、信頼できる先生を探して、薬をかかさず、健康によいものを食べ、軽く運動をして、ストレスを少なくするようにしています。
私の持っている保険kaiser permanenteは、リウマチ科の先生や薬剤師の先生とメールで、困ったときにいつでも相談できるので、気に入っています。またエンブレルサポートも専門の看護師さんが病気や薬に関することに答えてくれます。
 お互い気をつけて参りましょう。コメント(質問、相談など)いつでも歓迎です。
プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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