タイムアウトが効かない
2010.11.09.10:28
タイムアウトは最もよく知られたしつけの方法のひとつであるが、それはまた幾分論争の的になる。タイムアウトはそれほど効き目がなく、乱用され、特に就学前の子供にはあまりにも懲戒的すぎると考える専門家もいる。(省略)
事実、ある子供にとってはタイムアウトは、あなたがどうにかして避けたい癇癪を起すほど怒りを引き起こすかもしれません。これを避けるために、あなたたちのための短い冷却期間としてタイムアウトを扱いなさい。(1分かそれ以下が2歳児にとっては十分な長さである。子供が3歳になるまでは毎年1分の指標を使い始めてはいけない。)
あなたの小さな子供に「私たちは怒りの真っ只中にいるから落ち着く必要がある」と言うことによって子供と同様にあたなにもその時間が必要であることを知らせなさい。子供が自分を静める場所として家のある場所を指定し(唯一肯定的な関連があるはずの子供の部屋でないことが好ましい)、あなたが自分の場所に行く間、子供を数分間そこに行くように教えなさい。
別の可能性:一緒に並んで座ってタイムアウトして下さい。あなたは「タイムイン」-子供の態度がよくなった機会を祝うために大きな抱擁や賞賛を始めること-によってタイムアウトの影響のバランスをとることが出来ます。
-Melanie Haiken, Use time-outs and time-ins, The discipline tool kit: Successful strategies for every age, Babycenter (2010年11月9日にアクセス)
確かに息子君にタイムアウトが必要なときは、私にも冷静になる時間が必要です。息子君、ひとりになるのが嫌なら一緒にタイムアウトしてもいいのですね。