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理由(わけ)あって、、、その1

2011.06.01.15:02

息子君の母国語のこと、夫君の仕事のこと、そしてみんなの将来のことなど、色々考えた末、この夏に日本に引っ越すことにしました。

息子君が生まれる前、私は働く気満々でいました。しかし、いざ生まれてみると、可愛すぎる。授乳も2時間おき。一人では寝返りさえ打つこともできません。こんな赤ちゃんを置いて仕事に行くことが私にとっては苦痛になり、環境にも恵まれ、しばらく子育てに専念することにしました。

夫君の仕事がロスに決まり、日本から引越し。そして突然の解雇。しかし、うまく仕事がコロラド州ボルダーに決まり、ロスから引越ししました。海外での生活、言葉にも慣れてきました。

息子君が生まれて4年半経った今、私が感じていること。まだまだ手はかかりますが、赤ちゃんの頃と比べると随分大きくなり、手がかからなくなってきました。

これからますます私の手から離れていくことでしょう。ということは、私の自由時間がふえてきます。何をするか?何をしたいか?(老後、夫君と仲良くのんびりと暮らしたいという域にはまだ達していません。)

そう仕事です。私はぼーっとしていることが苦手です。言葉の壁、資格の違いなど、アメリカで仕事を探すのが一苦労でした。2年前の夏、就職の面接を受けにいった直後にスティル病になったのも、今思えば相当のストレスがかかっていたのだと思います。

夫君に相談。夫君は家族が一緒なら、仕事は何をしてもいいし、どこへ行ってもいいのだそうです。これが僕はこの仕事に一生を捧げたいいんだ!とか、アメリカでしか暮らせない!などと言われると選択の余地はなく、ここに留まる方向で考えたと思います。

そして、日本帰国を決意しました。決意した途端、お世話になった友人やプリスクールの先生方、ボルダーの雄大な自然と別れるのが寂しいと思うようになりました。だからこそ、一日一日を大切に過ごしたいと思います。
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theme : 日々のつれづれ
genre : 日記

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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