子供と水泳

2010.03.08.10:05

私は息子君が生後8ヶ月から水泳教室に連れて行っていました。何故なら、私がかなづちだからです。大学生の頃、水泳部に入りましたが、息が出来ない苦しさに耐えられずギブアップ。それにもめげス、ボディーボードを浅瀬で楽しんでいましたが、波に巻き込まれると死に物狂いです。

子供にとって水泳教室に通うことがいいのかどうか、色々な考え方があると思いますが、なるほどと納得した記事があったので紹介します。

幼児期のスイミングは、楽しい身体活動の場
 大切なことは、母親の胎内にいる時から、すでにひとつの泳ぎをしていた赤ちゃんの水とのふれあいは、人間本来の水との原体験の始まりという視点です。
 原体験とは、人間が成長をしながら思想を形成していく過程で、大きな影響を及ぼす幼少時の体験のことです。そして、この世に誕生した赤ちゃんと水との原体験は、本来楽しく人間の興味をひく本能・行為であるのです。
 人間と水とのふれあいは、こうした原体験から始まっています。
 幼児期のスイミングは、そうした本能的原体験の延長線に孝えればいいのです。
 大切なのは、子どもの本来持っている水への興味・本能的水の中での身体活動、そして子ども同士の仲間といった視点です。そうした視点で創られる環境の中でこそ、子どもは自ら楽しさの中で自己実現をしていきます。
 何かを強制されたり、一方的に教えられたりすれば、本来幼児期の持つ可能性の芽を摘んでしまいます。幼児期のスイミングは、一人ひとり子どもたちの内面的な興味や欲求を大切にした、楽しい身体活動の場であるべきです。そうすれば、子どもの興味・感性・意欲・具体的運動の質的変化・発達などの可能性 は、どんどん広がって行くでしょう。
幼児期クラスに進級テストはいらない
 子どもにとって、水・土・樹・石・生き物など自然との原体験の場が少なくなってきている今日です。
 そして、子供同士の仲間遊びができなくなってきた環境や場を考えますと、幼児期のスイミングの今日的価値や可能性は無限なものになります。
 ただ気をつけたいのは、そうした子どもの生活背景や子どもの成長を考えないで、二十年、三十年前のオリンピック選手養成指向の四泳法中心とした水泳指導塾におさまっているところが、まだまだ多くあるのも現実です。
 例えば、幼児期のクラスには、学童期と同じ進級制度や進級テストは不要で、これが、親のスイミングへの応援の仕方を惑わせてしまうことを知っておいていただきたいと思います。
スイミングは、子どもの心を育む場
 私は、そうしたスイミングクラブが少なくなって欲しいことを願い、日本中のスイミングクラブの変革を示唆し、指導を続けています。
 幼児期のスイミングは、母親の胎内から始まっていることと、本人の興味から始まると楽しい、仲間との身体活動の場として、支援・応援してあげていただきたいということです。さらに幼児期の子に、学童期の子と同じ、古き四泳法指導塾的展開から脱皮できているクラブか教室かを、よく選んで入会されるこ とをおすすめします。
 そのために親自身も、スイミングに一方的に行かせる・泳ぎを憶えさせる…といった考えは、取り除くことです。
 子どもにとって幼児期のスイミングは、強制されたり、指導されたりすることよりも、本人自ら興味ある動きを、仲間と楽しくすれば、結果として「泳ぎ」も、より興味を持ってマスターしていくことにつながっていくのです。
 最も大切なのは、子どもの心を育む場として、スイミングを今日的原体験の一つの場として考え、環境作りをしてあげることです。 
-生涯教育評論家 佐野 豪、スイミングで育む子どものこころ、別冊PHP 97年2月増刊号
 特集EQを高める上手な育て方 子どもの心を豊かに育てる 運動より

約1年、水泳教室を休んでいましたが、息子君(3歳3ヶ月)の水好きは衰えることなく、昨年夏は公園にある7歳まで(だったかな)の子供が入れる浅瀬のプールに毎日のように通っていました。海も大好きで、波にもまれて楽しそうに遊びます。もちろん、シャワーは頭からじゃばっとかけても全然平気です。

昨日もロスはまた雨でした。息子君に思わず「君は雨男だったの?」と聞いてしまいました。雨に負けず、楽しそうにレッスンを受けている姿を見て、またまたにんまりしてしまう私でした。
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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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