米FDA、トシリズマブを関節リウマチ用生物製剤の第1選択薬として承認
2012.10.20.06:05
10月に入り、朝夕涼しくなり、秋
も深まって参りましたね。
米国食品医薬品局(FDA)は、抗インターロイキン6(IL-6)受容体モノクローナル抗体製剤のトシリズマブ(アクテムラ)の関節リウマチ(RA)に関する適応拡大を承認しました。
米国ではこれまで、RA患者へのトシリズマブの適用は、「1剤以上の抗TNF薬の効果が不十分な、中等度から高度の活動性を有する成人の関節リウマチ」とされ、生物学的製剤の第2選択薬として承認されていましたが、今回の適応拡大承認で、「1剤以上の抗リウマチ薬の効果が不十分な、中等度から高度の活動性を有する成人の関節リウマチ」となり、日本、欧州などと同様、生物学的製剤の第1選択薬として使えるようになったそうです。
たくさんの薬が開発され、治療の幅が広がるといいですね。

米国食品医薬品局(FDA)は、抗インターロイキン6(IL-6)受容体モノクローナル抗体製剤のトシリズマブ(アクテムラ)の関節リウマチ(RA)に関する適応拡大を承認しました。
米国ではこれまで、RA患者へのトシリズマブの適用は、「1剤以上の抗TNF薬の効果が不十分な、中等度から高度の活動性を有する成人の関節リウマチ」とされ、生物学的製剤の第2選択薬として承認されていましたが、今回の適応拡大承認で、「1剤以上の抗リウマチ薬の効果が不十分な、中等度から高度の活動性を有する成人の関節リウマチ」となり、日本、欧州などと同様、生物学的製剤の第1選択薬として使えるようになったそうです。
たくさんの薬が開発され、治療の幅が広がるといいですね。
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