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第57回日本リウマチ学会

2013.04.24.05:44

4月18日から20日に京都で日本リウマチ学会が開催されました。子供が欲しい人へ。

題目は「関節リウマチ(RA)発症後は妊娠・出産が減少する可能性」ですが、その中で

「RAを発症すると妊娠・出産の可能性が減少することが示された。RA発症後に妊娠を希望した場合は、胎盤移行性が少ないとされるエタネルセプトを使用してRAを寛解に導き、その後メトトレキサート・非ステロイド性抗炎症薬を中止した上で、妊娠を計画する。妊娠後もエタネルセプトを継続して使うことが無事な出産につながる」‐国立病院機構下志津病院(千葉県四街道市)の杉山隆夫氏ら

RAや他の病気になると、病気のコントロールやお薬の影響、子育て(特に関節が痛くなると日常生活にかなり支障がでてしまいます。)を考えると、子供をつくろうと思う気持ちが半減してしまい、それは現実に妊娠・出産の減少につながるかもしれません。

それでも、アメリカでは「子供が欲しいんです!」と希望すれば、普通ににエンブレルに変更されたように、日本でもそうなって応援して欲しいです。
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theme : 赤ちゃんがほしい
genre : 結婚・家庭生活

comment

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2013.04.24.07:38

おはようございます(^○^)
妊娠を希望するすべてのリウマチッチャーにとって、喜ばしい学会の報告ですね(^○^)
バンバン挑戦してほしいと思います(^o^)v
子育て支援事業も充実しています(*^^*)
まだまだ充分ではありませんが昔に比べたら育てやすさは向上していると思います(^o^)v
案ずるより産むが易しですね(^○^)

Re: タイトルなし

2013.04.25.06:50

ぼぶさん、コメント有り難うございます。
ホント案ずるより産むが易し、欲しいと思った時期に、子供を作れるようになるといいなぁと思います。授かるかどうかは、神のみぞ知る、必要なら授けて下さるでしょう。
子育ては、育児休暇の延長、許可保育園の増設、学童保育など、支援が増えつつあるので、心強いですね。


プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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