関節リウマチ患者の4人に1人が強い腰痛、疾患活動性が主なリスク因子
2013.07.06.05:51
6月12日から15日にスペイン・マドリッドで開催された欧州リウマチ学会(EULAR2013)、大阪市立大学の山田賢太郎氏からの報告です。
結論からいうと「関節リウマチ(RA)患者の中等度以上の腰痛有病率は健康人よりも高く、腰痛の関連因子としては画像所見ではなく、DAS28-ESRが同定された」。
DAS28はDisease Activity Scoreの略です。DAS28-EARは28の手、肩、膝関節のうち、圧痛(A)と腫れ(B)のある関節数、血沈(C)の1時間値{またはCRP(E)*(mg/dl))、全般的な病状の評価値(D)**から病気の活動性を評価する計算方法です。
この数値と腰痛に統計学上、相関が認められたということは、腰痛にも要注意
です。ちなみに私は腰痛持ちですが、骨というより、周りの筋肉が凝っています。
結論からいうと「関節リウマチ(RA)患者の中等度以上の腰痛有病率は健康人よりも高く、腰痛の関連因子としては画像所見ではなく、DAS28-ESRが同定された」。
DAS28はDisease Activity Scoreの略です。DAS28-EARは28の手、肩、膝関節のうち、圧痛(A)と腫れ(B)のある関節数、血沈(C)の1時間値{またはCRP(E)*(mg/dl))、全般的な病状の評価値(D)**から病気の活動性を評価する計算方法です。
この数値と腰痛に統計学上、相関が認められたということは、腰痛にも要注意

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