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英語しゃべってみて

2014.05.13.08:29

夫君が外国人であると、息子君に「英語しゃべってみて。」と言う人とたまに会います。

そう言われる事は、例えば、英語が話せることに憧れていたり、好奇心があったり、また試そうとされていたり、色々な理由があります。大抵は、「いいなぁ。」という気持ちがあるように感じ、何とも複雑な気持ちになります。

しかし、そう言われたほうは、戸惑い、困惑、驚き、、、どちらかというと不快な気持ちになります。何故かというと、会話は、受け答えで成り立つものです。何かを訪ねて答えるキャッチボールです。それが一方的に「何でもいいから話してみて」と言われると、特に小さな子供は何を話せばいいのか分からないのが事実です。

そして、そもそも、親が外国人であるからといって、外国語が話せるとは限りません。特に小さい子供が話せるかどうかは、大きくは親の考え方、そして、本人の能力にかかっているからです。

いきなり「何かしゃべってみて。」と誰かに質問するかどうか、その質問に子供が答えられるかどうかを、少し考えて頂きたいです。
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theme : ちょっとした出来事
genre : 日記

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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