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夫が職を失う

2010.03.27.08:11

「悪い知らせがあるんだけれど、、、」いつものように息子君と遊んでいて二人で「お帰り」と元気よく言った後、仕事から帰った夫君が発した言葉でした。元気がなさそうだなぁとくらいにしか思いませんでしたが、「3月一杯で退職になる。」何も言えませんでした。すぐ思いついたのは、「日本に帰ろう!」私が働けば何とかなるということでした。

しかし、じっくり考えてみると、夫から仕事を奪ってしまうのは、得策でないような気がしました。ショックを受けただろうけれど、ここは彼にひと踏んばりしてもらおう、何とか乗り切ろうと二人で決めました。

次に私が考えたこと。子供。経済的に余裕が出来てこその第二児希望だったのですが、痛い思いをしてエンブレルを始めたことは無駄になってしまう???もっと根本的な問題、健康保険を払えないとエンブレルを使えない???焦りは禁物と重々分かっているつもりなのですが、このタイミングを逃したら、もう子供は無理のような気がします。

そして、将来のことについて考えるよい機会になりました。夫の仕事のこと、住む場所、仕事を再開するタイミング、自分が何をしたいか、何が出来るか、何が自分にとって幸せか、家族は幸せか、等など。

やっぱり、いつかは働きたい。息子君は3歳3ヶ月だけれど、だんだん自分の手から離れていってしまっていると感じることがあります。これから、もっともっとそう感じるに違いありません。(お金持ちになって)何もせずに暮らしたいと思ったこともありますが、忙しく動き回っているほうが性に合います。また、今まで積んできた経験を役に立てた意なぁと思います。不安ですが、与えられた環境を有難く思い、過ごしていきたいと思います

出会った本。
夫が職を失ったとき (女のココロとカラダシリーズ)夫が職を失ったとき (女のココロとカラダシリーズ)
(1998/06)
亀山 早苗

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genre : 日記

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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