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戸に手をはさんでしまった事件とおでんと関節の痛み

2010.02.15.21:05

2月10日、息子君がトイレのドアに左手の薬指と小指を思いっきりはさんでしまいました。

Parent Educationクラスのトイレで、右手で電気のスイッチをつけようとして、左手で戸の蝶番(ヒンジ)のほうの縁を持って背伸びしていました。私は、息子君がスイッチに届くかどうか右手ばかりに気をとられて、左手には全く注意を払っていませんでした。突然、息子君が「いたい~っ」と泣き出しました。左手が戸の蝶番側に挟まっています。慌てて戸を開けてみると、2本の指にくっきり戸の跡が残っていました。外から見える傷はないけれど、痛がって触らせてくれないし、冷やすことも出来ません。もちろん、曲げてもくれません。

ご免なさい、息子君。私が変わってあげたい、、、家に帰る途中の車の中でも、思い出したように「ママ、いたいよ~。」と泣いています。早く良くなることを願いつつ、痛み止めであるタイレノール®(アセトアミノフェン)を飲まし、しばらく家で様子を見ていました。1時間くらい経った頃、お気に入りのお菓子を左手のほうに上げると、左手でひょいっとつかんでくれました。薬指と小指も少し曲がっています。少しホッとした瞬間でした。

好奇心から何でも自分でしたがる息子君。やれそうなことは出来るだけ手伝わずに挑戦させるようにしています。細心の注意を払っているつもりですが、こけて膝をするむいたり、落っこちて顎を打ったり、滑ってお尻を打ったりしてしまうこともあります。好奇心と安全、バランスが難しいです。

息子君が泣き叫ぶ中、30分くらいずっと抱っこしていました。その時は夢中で手の痛いのも忘れていました。ちょうどその朝、おでんを作ろうと、痛みを堪えながら、大根とじゃがいもの皮をむいたり、油抜きのための水を汲んだりして、手を酷使していました。薬を増量したけれど、効いていないように感じたのはそのためだったのかもしれません。痛い時は使うなのサイン。そうもいかない時もありますが、なるべく安静にします。

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theme : 伝えたいこと
genre : 日記

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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