しつけと叱ること
2010.04.07.23:17



しつけに「叱る」ことは必要でしょうか?「叱る」ときには怒っています。子供の悪い行動に対して怒ってしまうと、子供も同じように自分(子供)が悪い行動を見たとき(あるいは自分が気に入らないとき)は怒っていいのだと解釈してしまうのだそうです。
それでは、子供が悪いことをしたときはどうすればいいのでしょうか?紹介したい記事を見つけたので引用します。
子育てで、私も本当に育てられて(鍛えられて)います子供の行動を治す時に、親が怒らないと言うことです。これは子供に対して怒らないではなくて、怒る感情を持たないと言うことなのです。 確かに子供の悪い行動を見ると、怒るのは簡単だと思います。でも、親が怒ると、子供も怒るのです。そして、子供が怒ると、反抗心を強めてしまうのです。親の目的はこれではなくて、子供の言動に対して教育することですから、先ずは、怒らなくて、冷静でなければなりません。
幼稚園以下の子供でしたら、「それはいけないよ。」と言いながら、物理的に止めさせればよいと思います。(省略)
小学生位になりますと、物理的に何かを止めさせるのは、困難になりますから、あらかじめ、ある程度の親子の規則を作っておく必要があります。例えば、子供が責任を守れない時、その日の特権を失うことです。(省略)
もう一つは、一回特権を取り上げて効かなかったら、諦めるのではなく、根気よく繰り返すことです。
-叱ることの悪い結果、Dr.小林のファミリー心理学(2010年4月7日にアクセス)

theme : みんなに知ってもらいたい
genre : 日記