ドアや引き出しに手を挟んでしまったときの対処方法
2010.02.15.22:46
前回の私の対処の仕方があっていたのかどうか気になって調べてみました。
はさみ事故では、皮膚が傷ついたり、その下の軟部組織の出血や腫れたり、ひどくなると骨が折れたりします。アメリカではすぐに病院に行くことはなく、自宅で出来るだけ対処します。必要であればかかりつけの病院に電話でアドバイスを聞くこともできます。
私は、保冷剤で冷やそうと躍起になって、息子君が痛がって冷やさせてくれないと諦めモードでした。今考えてみると、触らせてくれない患部を保冷剤で冷やさせてくれる訳もなく、何も聞かず、どぼっと冷水につけてあげればよかったのかなあと思います。
はさみ事故では、皮膚が傷ついたり、その下の軟部組織の出血や腫れたり、ひどくなると骨が折れたりします。アメリカではすぐに病院に行くことはなく、自宅で出来るだけ対処します。必要であればかかりつけの病院に電話でアドバイスを聞くこともできます。
自宅で出来ることとしては、患部を冷やすこと(冷水につけると痛み止め(タイレノール®やイブプロフェン®)を飲ますことがあります。
病院に行く目安としては
・爪の下に出血があり、痛みが増してきた
・指が真っ直ぐにならない、あるいは簡単に曲がる
・爪が簡単にとれてしまった
・皮膚が大きく(深く)切れている(縫わないといけないかもしれない)
・傷口の汚れ(石、砂、さびなど)が取れない
などが挙げられます。
-Alan Greene, Treating Smashed Fingers, Pregnancy.orgより(2010年2月14日にアクセス)
日本医師会では、患部を冷やすのも救急の指示に従うこと、大丈夫だと思っても医療機関を受診することを薦めています。
-ドアや窓などに指をはさんでしまった、白クマ先生の子ども診療所、日本医師会ホームページより(2010年2月14日にアクセス)
私は、保冷剤で冷やそうと躍起になって、息子君が痛がって冷やさせてくれないと諦めモードでした。今考えてみると、触らせてくれない患部を保冷剤で冷やさせてくれる訳もなく、何も聞かず、どぼっと冷水につけてあげればよかったのかなあと思います。
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