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自尊心を育てる~学習~

2010.04.25.07:03

学習
少なくとも週一回、子供のために学習する機会を作る。
学習活動を選ぶ:子供の年齢にあった、子供の力をもとに薦めることの出来る活動を選ぶ。その問題や活動にかかわる危険性や困難さを強調しないように。あなたの雑用や趣味を手伝うかのように子供に勧める。活動の間、急がないように。楽しい時間となるようにする。
子供にさせてみる:子供が新しい作業や技術に苦労していても、すぐに手を出してやり方を教えない。忍耐強く、子供にやらせる。
複雑な作業は分割する:複雑な作業を学ぶときは、単純なステップに分けてあげると子供が出来ていると分かる手助けとなる。他人の前で難しい作業をするように頼むことで、子供を困らせない。
出来たら褒める:出来た作業があなたの思った基準以下でも、最低一つは肯定的な言葉を探す。
練習することを奨励する:自転車に乗るというような、子供が練習が必要な新しい技術を学ぶとき、最初から完璧を望まない。子供が練習すること自体を奨励し、練習毎にうまくなっていることを話す。
-Jeannette Curtis, Growth and development: Helping your child build self-esteem, WebMD from Healthwise(2010年4月25日にアクセス)

通っているParent Educationのクラスで、先生に、「子供が作った絵、工作は絶対に手直ししてはいけない。」と言われたときのことを思い出します。

それまで、「海を書くんだったら青ね。」「シールを貼るのは紙からはみ出てはいけませんよ。」「目はここ、鼻はそこね。」と口出し、手出ししていました。息子君には息子君のやり方、考えや想像力があり、思うようにさせてあげなければいけないと目が覚めたような思いをしたのを覚えています。

今は頼まれたとき以外は一切口、手は出さず、カラフルな海、紙からはみ出た葉っぱや虫の工作に囲まれています。
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theme : 自尊心
genre : 育児

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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