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自尊心を育てる~所属~

2010.04.24.06:28

今回は、どうやって子供の自尊心の発達を育てるか。

所属、学習、貢献のサイクルが、子供の健全な発達を促す。どこかに所属し安定しているという感覚は、新しいことを学習し始める原動力となる。学習は、子供に何かに貢献しているとう自信ををつけさせる。貢献は、どこかに所属しているという感覚を強固なものにする。
所属
他者との接触を通して、私たちは愛され、尊敬され、そしてどこかに属していると知る。子供が家族に属している(家族の一員である)と感じれるように、下記の提案を使ってみよう。
愛情を示す:子供のしたことでなく、あるがままの子供が好きであることを教えてる。一日最低2回は子供に愛情を示し、それを習慣にする。
子供が自分達にとって特別な存在であることを教える:子供の長所を最低3つ挙げ、そのリストを冷蔵庫に貼っておく。その時々で長所を書き加えていく。この長所を褒める。
子供を褒める:子供の態度について、否定的なコメントをする最低2倍(できれば4倍以上)肯定的なコメントをする。子供が不作法に振舞っているときでさえ、子供の力(強さ)に気づく。
子供の話を聞く:子供があなたに何かを話したがっているとき、十分な注意払い、よく聞いてあげる。子供が聞いたときか、あるいは安全にかかわること以外は口出ししない。子供を冷やかしたり、赤面させたりしない。
家族の時間を持つ:ボードゲームやカードゲームなど、家族が一緒に楽しくすごす時間を持つ。食事はできるだけ一緒にとる。
前向きな友達との経験を奨励する:スポーツやクラブに参加するなど、子供が成功できる、受け入れられると感じる活動を探す。
-Jeannette Curtis, Growth and development: Helping your child build self-esteem, WebMD from Healthwise(2010年4月24日にアクセス)


子供にたっぷりの愛情と賞賛を、そしてそれを表現してみましょう。

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theme : 自尊心
genre : 育児

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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