子供たちについて
2010.06.03.22:16
もうすぐ3歳半なる息子君、だんだん私の手から離れていっているように感じます。家では「僕、一人で出来る
」。公園では「行ってきまーす。」とお友達の所へ走っていきます。
生まれたばかりの頃は、2、3時間置きに授乳
して、げっぷさせて、おむつをかえて、あやして、また寝て、、、を繰り返し、それで1日が終わっていたのにね。
息子君は私から産まれてきましたが、彼も自分の意見を持った一人の人間。彼の意見を尊重してあげなければいけません。そのことを教えてくれる詩を見つけました。

生まれたばかりの頃は、2、3時間置きに授乳

息子君は私から産まれてきましたが、彼も自分の意見を持った一人の人間。彼の意見を尊重してあげなければいけません。そのことを教えてくれる詩を見つけました。
子供たちについて
赤ん坊を抱き上げた一人の女が問うた、
ーお話し下さい、子供たちについて。
そこで彼は語り始めた。
あなたの子はあなたの子ではなく
いのちの、
いのちそのものへの憧れから
生まれた息子であり娘であり
あなたを通してこの世界に生まれるが
あなたそのものから生れたのではなく
あなたと共にあったとしても
あなたの所有であったこともない
子供には愛を与えても思考は強要するな
彼らには彼ら自身の思考があるのだから
-ハーリル・ジブラーン(カリール・ジブラン)『預言者』(2010年6月3日にアクセス)
スポンサーサイト
theme : みんなに知ってもらいたい
genre : 日記