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3歳児の接し方

2010.07.12.12:04

「魔の2歳」はよく聞く言葉で、覚悟していましたが、あれっというくらい難なく過ぎました。
最近、3歳半になった息子君、「魔の3歳」。おもちゃや食べ物など、欲しいものが入らないと、グズグズ。歯磨きいや、お昼寝いや、お風呂に入るのいや、、、自我が芽生えてきて、意思をはっきり主張できるようになったのは喜ばしいことなのですが、日常の生活の習慣でゴタゴタがこう頻繁に起こると私が参ってきてしまいます。

GCCのParent Educationの先生が勧めてくた本にヒントが隠されていました。

この時期の子供は母親にだけ感情をぶつけます。母親だけ子供にとって重要な人で、母親を独り占めしたいのです。(省略)
アドバイスとしてはいつも責任逃れをすることのように思われます。これがベストだと考えます。Louise Bates Ames and Frances L. Ilg, p.26-27, Techniques, Three-Year-Old, A Dell Trade Paperback

この本では、可能であればプレスクールや保育所に入れて、少し距離を保つこと、そうした上で子供と可能な限り、一緒に遊ぶように勧めています。そうすれば、親子関係がうまくいき、母親がしてほしいことをこどもがするようになるのだそうです。
Your Three-Year-Old: Friend or EnemyYour Three-Year-Old: Friend or Enemy
(1980/08/15)
Louise Bates AmesFrances L. Ilg

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やりにくいのはこの時期特有だと知って、安心して対処できるようになりました。外に出掛けると危ないことや人に迷惑をかけたりすること(大声を出したり、売り物に触ったり)もあるので、最近は家の中での遊ぶことも多くなりました。

また、予測できることは前もって注意するようにしています。例えば、買い物に行くとき「今日はお野菜とお肉だけ買うね。」と言っておくとおもちゃ、お菓子を欲しがりません。また、車から降りるとき、「車がたくさん来るから手をつなごうね。」と言うと、手をつないでくれます。

あとはたっぷりの愛情を示してあげることですね。(言葉で伝える←英語で案外はすんなり言えます、抱っこ、ハグ、キスなど)
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theme : 伝えたいこと
genre : 日記

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プロフィール

あきママ

Author:あきママ
2006年年12月:男の子を出産。(この時すでに高齢出産のお墨付き)
2009年9月:「関節リウマチ」と診断。病気と闘いながら第2児を授かることが出来るか。
2010年3月:「成人発症型スティル病」と診断。
病気に関することを、楽しく気ままな子育ての記録とともに、書き留めておけたらと思います。
よろしくお願いします。たくさんのコメント頂けると嬉しいです。

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